2011年2月20日 (日)

『知られざるタバコの真実-吸う人も吸わない人も知っておくべき事』

知られざるタバコの真実-吸う人も吸わない人も知っておくべき事』電子書籍公開

 またまた、更新が遅れて申し訳ありません。
 
 このブログを見て頂いている方には、おなじみの話ですが、このブログでは、タバコの真実を暴いている記事がいくつかあります。
 
 このたび、それらをまとめて、電子書籍にしました。

手に入れる方法は、Facebookページ "禁煙センセイ" のようこそ のページにアクセス頂き、いいね!を押していただくと手に入れることができます。 

 Facebook を利用されていない方は、これを機会に、Facebookを始めることをお勧めします。

 エジプトやチュニジアでも話題になっているFacebookはこれからのマストアイテムになる可能性があります。 

 http://www.facebook.com/ からアクセスして下さい。

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2011年1月19日 (水)

フェイスブックと禁煙センセイ

フェイスブック (facebook) と 禁煙センセイ

 しばらくご無沙汰しておりました。
 
 随分長い間更新をしていませんでしたので、何をしているのかとおしかりを受けたりもしました。

 実際、何をしていたかと言いますと、禁煙啓発をするにはどのような方法が良いかの模索をしていました。

 禁煙関係の情報をインターネットから収集しているブログ ”卒煙目指して” で、多くの情報を皆様に伝える試みもしてみました。

 折しも、タバコ値上げと相まって、禁煙ブームが起き、ものすごい量の情報が流れました。

 収集をほぼ、自動的にできるシステムは作っていましたが、あまりの情報量にまとめるのも大変でした。

 次に、フェイスブック (facebook) にも進出し、ファンページを作成しました。
 
 禁煙センセイ ファンページ  

 facebook とはSNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つで、ミクシーと同じようなものです。

 これが、実におもしろいのです。色々な可能性を秘めています。

 世界最大の SNS であり、会員数5億人を数え、現在映画「ソーシャルネットワーク」も上映中です。

ソーシャル・ネットワーク- オフィシャルサイト

 今後、フェイスブックが昨年のツイッターのように広がると考えています。
 
 そこで、 ”禁煙センセイ” の活動は、ブログ ”楽しく禁煙” と、フェイスブックを中心に行っていくことになると思います。
 
 ぜひ、皆様もフェイスブックに参加していただき、”禁煙センセイ”のファンページいいね!を押していただき、応援頂けたらと思います。

会員でない方も、ファンページは閲覧可能です。宜しくお願いいたします。



<参考となるfacebook 関連本>

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2010年10月11日 (月)

歯周病 (歯槽膿漏) とタバコの切っても切れない関係

歯周病 (歯槽膿漏) とタバコの切っても切れない関係

 12学会 禁煙推進学術ネットワークというところが、「禁煙の日」を制定しました。

 12学会の中に下記の学会が含まれています。

日本口腔衛生学会
日本口腔外科学会
日本歯周病学会


  なぜ、歯科とタバコが関係するのでしょうか?

  まず、口腔がんとタバコが強く関係するため、日本口腔外科学会が入っています。

日本口腔外科学会禁 煙 推 進 宣 言 2003年

 また、歯周病(歯槽膿漏) は、タバコが強く影響しており、日本口腔衛生学会と日本歯周病学会が入っています。

National Health and Nutrition Examination Survey IIIという、

 米国 12,329名の口腔を歯周ポケットの深さとアタッチメントロスで調査した調査によると、

 現在喫煙者の非喫煙者に対する歯周病リスクは 3.97倍

 全米の歯周病の52.8% は喫煙に起因すると推測されました。

<参考>
Tomar SL, Asma S. Smoking-attributable periodontitis in the United States: findings from NHANES III. National Health and Nutrition Examination Survey. J Periodontol. 2000 May;71(5):743-51.

 歯周病の半分は喫煙が原因という訳です。

 日本口腔衛生学会禁煙宣言 2002年より

 口腔保健の面からも、喫煙は口腔がんや歯周病のリスク因子であることが証明されており、歯の喪失との関連性も認められている。

 また、喫煙者の多くは、歯周治療、インプラント処置や抜歯後の創傷治癒などの予後が不良であることが指摘されている。

 さらに、無煙たばこの使用が、口腔にとって高い危険性があることが明らかにされている。

日本歯周病学会禁煙宣言 2004年より

喫煙者は歯周病にかかりやすい!

 喫煙者は非喫煙者に比べ2-8倍の危険度で歯周病にかかりやすくなります。さらに、喫煙による不快な口臭、味覚の鈍麻、歯肉の黒色化や歯面 の着色など口腔内環境は悪化します。

喫煙者は歯周病の症状に気づきにくい!

タバコに含まれている化学物質が喫煙者の歯肉出血を減少させたり、歯肉表面を硬くすることで歯周病の症状が隠されてしまいます。

喫煙者では歯周病の治りが悪い!

歯周病の進行に応じて様々な治療が行われています。しかしながら、ど のような歯周治療に対しても喫煙者では治りが悪いことが報告されてい ます。

歯周病は全身疾患のリスクを高める!

歯周病は糖尿病、心筋梗塞や低体重児出産、早産などの発症と関係します。つまり、喫煙している歯周病患者では、これらの病気にかかるリスク がいっそう高まります。

 歯周病を防ぐためにもタバコを止めましょう。

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2010年10月 6日 (水)

第2回「タバコは健康を損なう:動画CMコンテスト」受賞作品

 今年も日本禁煙学会の動画禁煙CMコンテストの受賞作品が発表されました。
 
 すばらしい作品の数々をどうぞ

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2010年9月 4日 (土)

タバコを止めて良いこと1つー腰痛が改善する!!

タバコを止めて良いこと1つー腰痛が改善する!!

 腰痛で困っている人は多いと思います。

 腰痛の危険因子には、喫煙、肥満、高齢、女性、肉体労働、座ってする仕事、ストレスの多い仕事、仕事上の不満、不安、うつなどがあります。(UpToDateより)

 今回は、喫煙と腰痛について考えてみたいと思います。

 喫煙すると骨粗鬆症になりやすくなりますので、高齢者の腰痛の原因の圧迫骨折が起きやすくなります。

 しかし、腰痛症の原因で圧倒的に多いのは椎間板の異常によるものです。


1. 喫煙すると、椎間板ヘルニアのリスクが腰部で3倍になるという報告があります。

F10_5

- タバコ病ホームページより

An HS, Silveri CP, Simpson JM, File P, Simmons C, Simeone FA, et al. Comparison of smoking habits between patients with surgically confirmed herniated lumbar and cervical disc disease and controls. J Spinal Disord. 1994 Oct;7(5):369-73.

2. また、メタアナリシスという信頼度の高い手法で行った調査では、

喫煙者は非喫煙者に比較して、1.31倍腰痛が起こりやすいという結果でした。

Shiri R, Karppinen J, Leino-Arjas P, Solovieva S, Viikari-Juntura E. The association between smoking and low back pain: a meta-analysis. Am J Med. 2010 Jan;123(1):87 e7-35.

3. 椎間板については、日本大学が、ニコチンを投与し続けたウサギの椎間板が変性したと報告しました。

- タバコが腰痛の原因に 初めて科学的に実証- asahi.comより

Iwahashi M, Matsuzaki H, Tokuhashi Y, Wakabayashi K, Uematsu Y. Mechanism of intervertebral disc degeneration caused by nicotine in rabbits to explicate intervertebral disc disorders caused by smoking. Spine (Phila Pa 1976). 2002 Jul 1;27(13):1396-401.


この報告の中で、8週間受動喫煙をしていたラットを3週間禁煙させると、椎間板が修復されることもわかり、若い人なら、禁煙によって、すでに壊れかけている椎間板が修復される可能性があるそうです。

 タバコを止めて、腰痛のつらさのない生活を目指しましょう。

<用語>
椎間板
 背骨の骨と骨の間にあり、クッションの役割をするもの。椎間板自体には血管が無いため、椎間板周囲の毛細血管から栄養を得ている。

 ニコチンは、血管収縮作用があり、椎間板周囲の毛細血管を収縮させ、椎間板への栄養補給が不十分になり、椎間板が変性してしまいます。

 また、椎間板はコラーゲンでつくられますが、コラーゲンは、ビタミンCにより産生が促進されます。喫煙はビタミンCを失わせるので、椎間板の老化を早めます

UpToDate:
臨床の現場で生じる疑問に回答を得るためのデータベースで、診断と治療について具体的に提言されていることから、EBM実践に欠かせないツールとして評価されています。
http://www.uptodate.com/home/index.html

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«心内対話を禁煙に応用してみる。