ペットとタバコの不思議な関係
ペットとタバコの不思議な関係
受動喫煙は、周囲の家族や同僚にも害がありますが、ペットにも害があるようです。
研究によると、
タバコの煙への曝露が、イヌおよびネコにおけるある種の癌、イヌにおけるアレルギー、ならびに小鳥における眼および皮膚の疾患と関連する
ことが認められているようです。
→ペットのためにも禁煙しましょう。
さて、ちょっと前になりましたが、昨年「喫煙者はペットを副流煙から守るためなら禁煙したいと思っていた」との報道がありました。
喫煙者の3人に1人、「タバコがペットにも悪いのなら禁煙する」
-2009年02月10日 AFP BBNewsより
その研究によると、
喫煙者の28.4%が、副流煙がペットの健康に悪いことを学ぶことは禁煙の動機づけになるだろうと回答し、そして8.7%の人が、副流煙の健康に対する潜在的な悪影響を知ることによって、パートナーに禁煙するよう頼もうとする気持ちが強まっただろう
と、回答しました。
パートナーのために禁煙を考えていない方が、はたして、かわいいペットのためなら禁煙できるのか? という疑問はあります。
ただ、禁煙にトライする理由はひとそれぞれです。
そして、何のために禁煙するのか?このことを明確にすることは、成功するかどうかに大きく影響します。
禁煙をしようと思われている方は、禁煙理由を明確にしてみて下さい。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 歯周病 (歯槽膿漏) とタバコの切っても切れない関係(2010.10.11)
- 第2回「タバコは健康を損なう:動画CMコンテスト」受賞作品(2010.10.06)
- タバコを止めて良いこと1つー腰痛が改善する!!(2010.09.04)
- 心内対話を禁煙に応用してみる。(2010.08.21)
- タバコのマーケティングについて考えてみました(2010.08.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
はじめまして。私は大事なペット(猫)への害に気が付き、禁煙をはじめました。
白い猫を飼い始め、その猫の白い毛が日に日に黄色く染まっていき、それを必死にけづくろいする姿をみて、
いてもたってもいられなくなりました。
喫煙中、家のTV等の画面を拭いたとき、付近が茶色くなり異臭を感じてはいましたが、
それが大事なペットの体にもつき、かつそれを舐めとっているとしたら・・・・とぞっとします。
ずっと付き合っている恋人は非喫煙者で、ずっとタバコをやめてほしいと言われていましたが、
聞く耳を持たず、ずっと吸い続けていました。
ですが、ペットとなると話は別でした。
そういうかたも結構いると思います。
パートナーの為には禁煙できずとも、ペットのためになら禁煙できました。
投稿: まる | 2011年2月 6日 (日) 19時23分