禁煙は何歳からでも意味がある
禁煙は何歳からでも意味がある
ローマ帝国の学者カトーは八十歳を過ぎてからギリシャ語を習い始めたと言われています。
「その年になって、なぜそんなむずかしいことを勉強し始めたのか」と問われたカトーは、
「これからの人生で、今が一番若いからだ」と答えました。
...... なかなか言えないことですね。
実は禁煙も歳だからといって、遅すぎることはないのです。何歳からでも意味があると言われています。
そのデータはまた、機会を見て書きたいと思います。
ところで、私たちは、子どもや孫に対して、何を残せるでしょうか?
財産でしょうか?教育でしょうか?
親の生き様を見せることも私は大事だと思っています。
タバコとやめることは、子や孫の健康にも良い影響を与えるだけでなく、禁煙へ立ち向かっていく姿を見せることが、無言の教育となるのではないかと思います。
タバコをやめて、子どもや孫にあなた自身の経験からタバコの害を伝え、吸い始めないように、あるいはタバコをやめるように話されてみてはいかがでしょうか?
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 歯周病 (歯槽膿漏) とタバコの切っても切れない関係(2010.10.11)
- 第2回「タバコは健康を損なう:動画CMコンテスト」受賞作品(2010.10.06)
- タバコを止めて良いこと1つー腰痛が改善する!!(2010.09.04)
- 心内対話を禁煙に応用してみる。(2010.08.21)
- タバコのマーケティングについて考えてみました(2010.08.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント